自家血液オゾン療法
自家血液オゾン療法

英国皇太后も
老化予防のために受けていた!
自然治癒力を高め、
さまざまなお悩みを改善。

オゾンを混ぜ活性化
自家血液オゾン療法は、自分の血液を採取し医療用オゾンの気体を血液に混ぜて反応させ、活性化した血液を再び体内に戻す点滴です。
英国皇太后も老化予防のために治療を受けていたと言われています。日本では25 万件以上の症例(出典:日本酸化療法医学会 2017 年末時点)があり、ド イツやイタリアをはじめとするヨーロッパなどの地域で行われています。
ドイツでは心臓疾患や虚血性疾患に対しては、保険が適応されています。
細胞を活性化させることにより自然治療力が高まり、さまざまなお悩みにアプローチすることができると言われています。

改善が期待できる疾患

原因不明の身体の不調や
加齢に伴う身体の不調

  • 更年期症状
  • 頭痛
  • 肩こり
  • 目覚めが悪い
  • 冷え性
  • 不眠
  • 疲労感
  • 風邪をよくひく
  • その他

慢性疾患の改善

  • 白内障
  • 緑内障
  • 加齢性黄班変性症
  • リウマチ
  • B型・C型肝炎
  • 腎不全
  • COPD
  • 気管支喘息

皮膚症状

  • アトピー性皮膚炎
  • 慢性湿疹
  • 肌荒れ

ウイルス・細菌の感染

  • ヘルペス感染
  • B型・C型肝炎
  • 気管支炎
  • 鼻炎
  • 副鼻腔炎

難病、癌治療

  • 各種癌治療の補助
  • 自己免疫性疾患
  • アルツハイマー
  • パーキンソン病

アンチエイジング

  • 若々しさと
    健康を保ちたい
  • 美しいお肌を
    保ちたい
  • 健康的に
    ダイエット
※効果には個人差がございます

オゾンはどうして効くの?その効果は?

オゾンを混ぜ活性化

私たちの体は酸化する

人が生きていく中で呼吸は必要不可欠であり、その中でも酸素はとても重要な役割をしていますが、呼吸で得た酸素のうち2%が活性酸素という物質に変わります。活性酸素は殺菌力が強く、体内では細菌やウイルスを撃退する役目をしていますが活性酸素が増えすぎると、正常な細胞や遺伝子をも攻撃してしまいます。これを酸化と言います。
りんごを切ったまま放置しておくと時間とともに茶色く変色するのをご存知ですか?これも酸化です。体の中でも同じように酸化が起こります。酸化することにより様々な不調が起きたりストレスや疲労が溜まったりします。

年とともに衰えた
抗酸化力を高めるオゾン

この酸化を防ぐ役割をしているのが抗酸化力と言われる反応です。しかし、抗酸化力は年齢とともに減少し、運動や食事で増えることはありません。この抗酸化力を高めてくれるのが自家血液オゾン療法です。医療用オゾンの気体を体の中に取り込むことにより、細胞を活性化しATP産生を増加させることにより酸化ストレスを加え、ストレスに対応しようと抗酸化力が上がると言われています。

酸素が体中にいきわたることで、
様々な効果が期待できる

オゾンは体の中に入ると分解され酸素に変わります。呼吸によって得た酸素は全身を循環していますが、実は酸素が行き渡らない虚血部分も存在しています。本療法では普段より多くの酸素(オゾンが分解された酸素)がその虚血部分まで行き渡らせることができ、血流が良好になることで末梢循環が改善、体温の上昇、免疫機能の向上など様々な効果が期待できます。

PRICE

自家血液オゾン療法

通常1回 22,000円 (税込)
施術名 自家血液オゾン療法
施術の説明 自分の血液を採取し、純酸素から生成される医療用オゾンの気体を血液に混ぜ反応させ、活性化した血液を再び体内に戻すことで、細胞の活性化や免疫力アップ、その他様々な治療に応用されています。
施術間隔 一般の方には1~2 週間に1 回の治療がお勧めです。疾病予防やアンチエイジングを目的としている場合は、1 か月に1 回のペースを目標に継続されることをお勧めします。
施術の副作用(リスク) ●オゾンによる副作用
オゾンの投与量が過多であった場合、施術後にだるさを感じることがあります。このだるさは、特別な処置をしなくても、約12~24時間程度で改善されます。

●使用する以下の抗凝固剤による副作用
・ヘパリンナトリウム(重大な副作用(頻度不明))
・ショック、アナフィラキシー
・出血
・血小板減少、HIT等に伴う血小板減少・血栓症
点滴を受けられない方
  • 心疾患の方
  • 妊娠・授乳中の方
  • G6PD欠損症の方
  • 生理中の方
  • 甲状腺疾患の方
  • その他、特定の疾患がある方

施術の流れ

① 完全予約制

事前にこちらからご予約ください。

② 受 付

受付
問診票にご記入をお願いします。

③ 診察

診察
医師法20条により、医師による診療を行います。
ご本人のご希望を確認の上、適正な検査、治療をご提案します。

④ 検 査

検査
安全に点滴を行うために、血液検査「G6PDスクリーニング検査 3,300円(税込)」を実施。※検査時間約30分。

⑤ お会計

お会計
施術前にお会計をお願いします。

⑥ 点 滴

点滴
個人差もありますが30分程度で終了します。
終了後はそのままご帰宅いただけます。

よくあるご質問

点滴はどれくらいの頻度がいいですか?

自家血液オゾン療法は1 回でも効果を実感しやすいと言われていますが、当院では継続して治療を行い血液をきれいな状態に維持することをお勧めしています。一般の方には1~2 週間に1 回の治療がお勧めです。疾病予防やアンチエイジングを目的としている場合は、1 か月に1 回のペースを目標に継続されることをお勧めします。

時間はどれくらいかかりますか?

点滴は45 分~1 時間くらいですが、来院してからご帰宅されるまでは1 時間半~2 時間くらいかかると思っていただくといいかと思います。

点滴は痛いですか?

当院で使用する針はなるべく細いものを使用しており、痛みが少ないものにはなりますが、多少痛みが生じる場合があります。また、自家血液オゾン療法の性質上、点滴を実施している際に穿刺部位周囲に痛みや違和感がでる可能性がございます。

副作用について詳しく教えてください

当院では重篤な副作用は見受けられません。

●自家血液オゾン療法の副作用の発生率は、0.0007%と報告されています。※Dr.Zacab.学位論文より、インスブルック大学(1978年)
また、副作用の理由は1999年まではポリ塩化ビニルのバッグを使用していたので、オゾンと反応し有毒ガスが発生していた為であり、2000年以降の現在ではオゾン耐性のあるガラス瓶を使用していますので副作用報告はありません。当院もオゾン耐性のあるガラス瓶を使用しています。

本治療の代表的な書籍とされている「オゾン療法 第2版」によりますと、以下の記載がされています。血液クレンジングは「大量自家血オゾン療法」または「自家血オゾン療法」と表記されています。
第7章(オゾンの潜在的な毒性:オゾン療法の副作用および禁忌)より
1. ドイツ,オーストリア,スイス,イタリアで数百万回の自家血オゾン療法セッションが行われた後にも,重篤な急性または慢性の副作用や癌の発生率の増加は報告されていない.
2. これまでのところ,我々の実験データと臨床的エビデンスは何らリスクを示していない.Jacobs(1982)は,オゾン療法に考えられる全ての悪影響について慎重に調査した.オゾンは「毒性」で知られているにも関わらず,その発生率はわずか0.0007%であり,医薬品の中でも非常に低い値となっていた.
3. コネリアーノ(ヴェネト州)の病院に長く勤務してきた非常に几帳面なオゾン療法士であるGiuseppe Amato医師は,自家血オゾン療法による治療を数年間受けた患者1,000例で軽度の副作用しかなく,後遺症はなかったことをヴェローナ議会(1999)で報告した.
4. シエナ大学病院での我々の経験も重要である.我々は1995年以来,大量自家血オゾン療法を加齢黄斑変性患者で約8,000回,線維筋炎患者で約100回(~その他の投与方法は省略 ~)をしてきている.(~略~)2000年6月から2004年3月まで我々は,新しい無毒なシステム(ガラス等)と血液に対して正確な量の3.8%クエン酸Na(用量で1:9,又は25~225mL若しくは例外的に30~270mL)を使用し,オゾン濃度を緩やかに増加(通常10 μg/mLから60μg/mLまで)させるようにした.上に述べたすべての副作用はみられず,他の副作用も生じなかった.さらに,アレルギー様の不耐性も観察されなかった.

未承認医薬品等であることの明示、
入手経路等の明示

本治療に用いる未承認医薬品等は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものです。院内調剤(一部外部委託)として、適法に調剤しています。
日本では、未承認医薬品を、医師の責任において使用することができます。

●国内の承認医薬品等の有無の明示
本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。

●諸外国における安全性等に係る情報の明示
本治療に使用するオゾン発生機、その専用器具は、EU内における医療機器として認証されたものです(認証年月日:1993年6月14日)。

さらに詳しく知りたい方はこちら
海外において有害事象の発生が報告されているものなど(厚生労働省)
医薬品等の個人輸入について(厚生労働省)

点滴の前後で控えたほうがいいことはありますか?

ビタミンCなどの抗酸化物質を事前に摂取していると、反応させたオゾンが消去されてしまいますので、自家血液オゾン療法の前には摂取を控えて下さい。治療後には問題なく服用頂けます。
また、一定量(約100ml)の血液を一旦採取しますので、当日はなるべく水分を摂取してからご来院いただくことをお勧めします。