よくあるご質問

鍼灸+点滴

鍼はどれくらいの頻度がいいですか?
最初の3 ヵ月程度は週に1 回がオススメですが、お忙しい方の場合は月に1 回~ 2 回のメンテナンスをオススメしております。
時間はどれくらいかかりますか?
メニューにもよりますが、所要時間は60分~1時間30分前後となります。鍼灸の施術時間は30分~60分前後です。
鍼は痛くないですか?
刺激の感じ方には個人差がありますが、日本製の痛みの少ない鍼を使用しており、「思ったよりも痛くなかった」「この程度の刺激ならもっと早くやっておけばよかった」等の声を多くいただきます。
金属アレルギーがあっても大丈夫ですか?
基本的には、金属アレルギーがあっても問題ございません。

当院は開院14 年目になりますが、金属アレルギーが原因で鍼灸を受けて荒れてしまった、という事例は1 度もございませんのでご安心ください。

心配な方は当院ではステンレスの鍼を使います。ステンレスにアレルギー反応が無いかどうかを、念の為医師に相談してからお受け下さい。
施術後の運動やお酒を飲んでも大丈夫ですか?
大丈夫です。

しかし、鍼の効果で身体がリラックスした状態ですので、激しい運動はできるだけ避けて下さい。

アルコールは飲んでも大丈夫ですが、代謝が良くなっているので、普段よりお酒に酔いやすくなります。施術当日は飲む量に気をつけてください。

お酒の弱い方は控えていただいた方が良いでしょう。
風邪を引いていても受けられますか?
風邪の症状にもよりますが、熱がある場合は、基本的には回復してからの施術をお勧めしております。
鍼に副作用はありますか?
薬のような副作用はございません。

しかし、施術後に眠気や倦怠感を感じる方がいらっしゃいます。これを好転反応といいます。施術により血流が良くなる為、滞っていた老廃物が全身を巡ることにより、眠気や倦怠感として感じる方がいます。

その際はゆっくりお過ごしいただき、お水を沢山摂取していただくことで、老廃物は早めに体外に排出されます。施術後に心配な方へは、お電話やLINE で対処法をお伝えしております。
薬を飲んでいても施術を受けることは可能でしょうか?
はい。可能です。

鍼は薬ではないので、薬の作用とぶつかる事はございません。

お薬手帳を持ってきていただいて、どういう内容のお薬を飲んでいるか把握しながら施術を進めることが、全身の状態を把握する上では効果的です。

担当鍼灸師に見せていただければ幸いです。お薬手帳がない方も、どんなお薬を飲んでいるかメモ等をお持ちいただいて、施術の参考にさせていただくことがございます。
鍼は合わない人いますか?
ほとんどの方が問題なく受けられています。

初めての方はカウンセリングをしながら、少ない刺激で施術していきます。強い刺激ですと、のぼせ感が強くなってしまうことがありますので、少ない刺激でまずケアして状態を見ながら、少しずつ刺激量を調整していきます。
鍼をするときに出血はありますか?
血流の滞りがある部位に関しては、稀に少量の血液が出ることがあります。そのような場合は、圧迫止血やアイシングをすることで内出血のリスクを最小限に抑えます。

共通のご質問

点滴を受けられない場合がありますか?
はい、心疾患の方、妊娠・授乳中の方はすべての点滴を受けられません。他にも点滴の種類によっては受けられない方がいらっしゃるため、各点滴のページをご確認ください。
(18歳未満の方への施術は行っておりません)
点滴後に運動や入浴しても大丈夫ですか?
点滴後の運動や入浴は基本的に問題ありません。
ただし、運動する場合は激しいものは避け、軽い運動にとどめることをおすすめいたします。体調に合わせて無理のない範囲で行いましょう。入浴の際は熱すぎない温度で入り、長湯は控えるようにしましょう。
点滴後に注意することはありますか?
注射部位を揉むことは内出血の原因になりますので、点滴後に揉まないようにご注意ください。
サプリメントと美容点滴の効果は同じですか?
サプリメントと点滴では、効果に違いがあります。美容点滴は美容成分が直接血管から全身にいきわたるため、吸収率が高く、すぐに効果を実感しやすいといわれています。
一方、サプリメントは経口摂取であるため、消化過程を経て体内に吸収されます。そのため、吸収率や即効性は美容点滴に比べて低い場合があります。
美容点滴は即効性と吸収効率の高さが魅力ですが、サプリメントは手軽さと継続性がメリットです。それぞれの特徴を理解し、目的やライフスタイルに合わせて選択することが重要です。
複数の点滴を同時に受けることはできますか?
どの点滴も品質が保障された安全性の高い点滴製剤を使用しているため、併用しても体への影響はありません。どうぞご安心ください。
ただし、点滴の種類や成分の組み合わせによっては個々の体調や体質に応じた最適なプランが必要ですので、医師と相談の上、適切な組み合わせを選ぶことをおすすめします。